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2件の議事録が該当しました。

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1981-11-26 第95回国会 参議院 商工委員会 第5号

参考人田中文雄君) 需給ギャップ三〇%ないし四〇%もあるが、それに対してどういう措置をとるかと。いずれは需要もふえるであろうから、いまの九〇%ぐらいまでは持っていていいだろう。しかし、九〇%にしても二〇%ぐらいは余るわけですから、それをひとつ思い切って、生産は絶対できないならもう破棄あるいはその他の措置をとりたい、こういうことで板紙がすでに一八%を破棄して成功しましたので、その次に不況の、いまの

田中文雄

1981-11-26 第95回国会 参議院 商工委員会 第5号

参考人田中文雄君) 先生のお話の要点は、五百十社もあって過当競争をやっておるという、それに対する対策はどんなふうに考えておるかということが一つだと思います。なかなかこれが業界の一番大きな問題となっておる上に、独禁法上これを業界としていろいろの話し合いをやるというようなことができない、そういうことになっておりますので、いわゆる共同事業化あるいは企業別グループ化というようなことをやりながら、順次企業数

田中文雄

1981-11-26 第95回国会 参議院 商工委員会 第5号

参考人田中文雄君) ただいま御指名を受けました日本製紙連合会長田中でございます。  本日は貴重なお時間をちょうだいいたしまして紙パルプ産業の現状や問題点についてお話し申し上げる機会を与えられましたことに対して厚くお礼申し上げます。  わが国紙パルプ産業出荷額は、その加工品を含めますと年間約六兆円で、製造業全体のほぼ三%を占めております。このうち加工品を除く狭義紙パルプ産業出荷額は二兆七千億円

田中文雄

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

田中参考人 過剰設備を来した最大の原因は、先ほど申し上げましたとおり、第一次ショック以降仮需ができまして、それに迷わされたきらいがある。結果的には仮需だったわけですが、それによるのが一番大きかったわけです。それから、あらゆる設備合理化には必ず一割なり二割の増産が伴うというようなことが重なりまして、結果的には三割も四割も過剰になっちゃった、こういうことであるわけです。  そこで、先ほど、お互いにもっと

田中文雄

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

田中参考人 設備の問題は二年間、これは大体守られるでありましょう。行政指導による二年間は守られると思いますが、その後放任しておくと再びまた設備競争が始まってしまう。それを構造的にぴしっとさせるのには、やはりただいま申し上げたような法律を改正していただいて、やれるようなぐあいにお願いしたい、こういうことです。いわゆる不況産業安定臨時措置法が期限が間もなく来るらしいので、それにかわるべき法律をつくるとかあるいは

田中文雄

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

田中参考人 お手元にお届けしてあります説明の要旨に基づいて、最近の紙パルプ産業の現況と問題点について御説明申し上げて、御理解と格別の御支援をいただきたいと思います。  わが国紙パルプ産業出荷額は、その加工品を含め年間約六兆円と推定され、製造業全体のほぼ三%を占めております。そのうち加工品を除く狭義紙パルプ産業出荷額は二兆七千億円、企業数約五百十社、従業員約七万人であります。  製品としての

田中文雄

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